2023/11/07
- グラフィックデザイナーはどんな仕事?
- グラフィックデザイナーの収入はどのくらい?
- グラフィックデザイナーになるには?
- グラフィックデザイナーに向いているのは?
- グラフィックデザイナーになるにはこの学科!
- グラフィックデザイナーに関連する仕事
グラフィックデザイナーはどんな仕事?
芸術センスとPCスキルを
駆使するマルチデザイナー
グラフィックデザイナーは広告や雑誌といった印刷物やWebサイトなどを文字や写真、イラストなどの図形を用いてデザインを行う仕事です。商品のパッケージデザインや企業ロゴの制作もグラフィックデザインに含まれ、ブランドや企業のイメージ・メッセージを視覚を通じて表現します。
photoshopやIllustratorといったデザインソフトを扱いながら、クライアントの希望や要望に応じたデザインを作り上げます。
グラフィックデザイナーの収入はどのくらい?
平均年収は約480万円ほどです。独立してフリーランスとして働いている人も多く、その場合は自分の頑張りで年収を増やすことも可能です。経験を積み、大手企業やブランドなどの案件を担当すればグラフィックデザイナーとして名前も広まり、さらに上の年収を目指すこともできるでしょう。
グラフィックデザイナーになるには?
グラフィックデザイナーになるには、専門学校のグラフィックデザイン学科や大学の芸術学部などに入学した後、デザイン事務所や広告代理店、雑誌などの編集プロダクションに就職をします。経験を積めば、フリーとして独立することも可能です。
もちろん、専門学校や大学に通わず独学で勉強をしてグラフィックデザイナーになる道もありますが、スキルや経験といったものは学校でプロから直接教わる方がはるかに早く丁寧に身に付きます。
グラフィックデザイナーに向いているのは?
グラフィックデザインとは芸術と技術の組み合わせです。芸術面では新しいアイデアやオリジナルデザインを生み出したり、元々あるアイデアを組み合わせて別のアイデアを作り出す創造力が求められます。また、視覚的な感覚や色彩感覚も重要です。フォントやレイアウトを選ぶだけでなく、色の組み合わせやバランスを考える必要があり、細かいディテールにこだわることができる人が向いています。
技術面ではデザインソフトやツールを扱えるPCスキルが必要となります。日々進化するツールの扱い方を学び続けながら、デザインを作り上げる向上心もあると大いに役立ちます。
最後に、コミュニケーションスキルも重要です。1人で作品を作り上げる芸術家やデザイナーとは異なり、グラフィックデザイナーは基本的にクライアントやチームメンバーと共にデザインを行います。彼らとのコミュニケーションを円滑に行い、要件を理解し、適切にフィードバックを受け入れることができる必要があります。
グラフィックデザイナーになるにはこの学科!
名古屋デザイナー学院のグラフィックデザイン学科は、豊富な産学協同を通じて、実践的なシゴトを学びながら、グループ制作を通してデザイナーに必要なコミュニケーション能力を身につける学科です。
現役プロのデザイナーたちからデザインの基礎や”人に伝える”ためのスキル・考え方を直接学べるので、54年間で多くの優秀な人材を輩出してきました。確かなスキルを身につけることができ、即戦力で活躍できるグラフィックデザイナーを目指せます。
グラフィックデザイナーに関連する仕事
- webデザイナー
- イラストレーター
- アートディレクター
- パッケージデザイナー
- エディトリアルデザイナー