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【インテリアデザイン学科】 学科取り組み① 実践課題『中部産業連盟ビル』

学科取り組み① 実践課題



名古屋デザイナー学院
インテリアデザインではどのような事を取り組んでいるのか?

学科の取り組みをいくつかご紹介!!

インテリアデザインを行う際、実際の敷地・テナントを実測して、
クライアントの要望をヒアリング、周辺環境を調査して、相手へのプレゼンまでを行っていくのが実践課題としての取り組みです!!

実践のテーマはその時々により変わっていきますが、
今回は名古屋が誇るモダニズム建築である中部産業連盟ビルをテーマに取り組み。
当時坂倉準三がデザインして、天童木工によって製作されたオリジナルアームチェアにも触れることができました。
名建築に触れる事によって、学生のうちから様々なものをインプットしていく事のを重要さを身に付けていきます。

半世紀以上の建築ですが、現在もそのダイナミックで重厚感ある佇まいは時代を超えた存在感を放っています。




※坂倉準三・・・1937年(昭和12年)のパリ万国博覧会では、日本館の設計を手がけ、日本のなまこ壁を思わせるデザインとモダニズムの理念を統合し、世界でも高い評価を受けている日本の建築家。
※モダニズム建築・・・機能的、合理的な造形理念に基づく建築の事。工業生産による材料(鉄・コンクリート、ガラス)を用いて、それらの材料に特有の構造、表現をもつ。


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